ニューフェイス(新規開店)情報

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copyright:(K) 日本古書通信社


3月11日、東北〜関東を襲った地震と津波、皆様はご無事でしたでしょうか?
被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

私の故郷も福島です。
山間部なので直接の被害は大きくはありませんでしたが、原発も非常に心配です。

自然の脅威の前に、人の営みがいかに小さなものかとあらためて思います。

どうか一日も早く、安心して暮らせる生活が戻りますよう。
そして書物をゆったり味わえる日が少しでも早く訪れますように。

古書通信5月号および6月号は震災特集です。
5月号では福島県の古本屋さんのお話を中心に、「東日本大震災と古書店」レポートをまとめました。
6月号では、いわきのじゃんがら堂さんと仙台の火星の庭さんの報告を掲載。
被災地の古本屋さんたちが、本当に前向きに頑張っていらっしゃいます!
(K)


今年も残すところ僅かとなりました。
冬本番の本格的な寒さがやってまいりましたが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか?

これからの季節、風邪など召しませぬよう、古本屋散歩は、しっかり防寒対策をなさってお出かけください。
ぜひ、いろいろな本屋さんを歩いて、心の糧をGETしてください。

全国各地の古本屋さんを調べるには、「古本屋名簿―古通手帖2011」をヒントにしてください。
付録の全国古書即売展ガイドで、即売会情報もわかりますよ!

さあ、古本屋巡りにでかけましょう!
みなさまに本との素敵な出会いがありますように!

神保町をはじめて歩く方におすすめなのは、一丁目にある「本と街の案内所」
もちろん探求書の検索もしてくれますが、とにかくどこをどう歩けばどんな本屋があるの?とか、お昼はどこでたべたらいいかしら?という全くのビギナーにとっても優しい場所なのです。
案内所はどなたでも無料で利用できます!
古書店主たち自身による神保町公式ガイドブックも好評で、今年も第二弾ができました。

BOOKTOWN じんぼう http://jimbou.info/ でも、”本の街”を覗いてみてくださいね。



◇◆◇昨秋開店の、古書たなごころさんをご紹介しましょう!

古書たなごころ 〒101−0051 千代田区神田神保町1−20−1F

※路地裏のアットホームなお店。気さくな店主が、気軽におしゃべりにも応じてくれます。是非お散歩コースに組み込んでみてください(K)


楽水書房 〒101−0051 千代田区神田神保町1−20−3

※ガラス張りで、外からでもきれいなお店の雰囲気はわかるかもしれませんが、是非、ドアを開けて店内ものぞいてみてください。思いがけない一冊との出会いがあるかもしれません。(K)


古書日月堂 〒107−0062 港区南青山6−1−6 パレス青山205号 


☆下記にご紹介した手塚書房さんが移転されました。


手塚書房 〒101−0051 千代田区神田神保町2−4 殖栗ビル2F→移転



古書りぶる・りべろ 〒101−0051 千代田区神田神保町1−42 村上ビル1F 


本誌は昨年7月号よりリニューアルしましたが、このところ、神保町でもリニューアルが相次いでいます。
象徴的な3店をご紹介いたしましょう。

神保町1丁目靖国通り沿いの山田書店美術部は、テナント(沙羅書房さん)の移転を機に、2006年にリニューアル。
8階建てのペンシルビルを建ててから、なんと30年ぶりのことです。

「荷風書誌」が飾られたお洒落なウインドウを眺めながら階段を上ると、黒を基調にきりっとしたスマートでシックな空間が広がります。
北斎120万円、ディック・ブルーナ10万円・・・版画・肉筆類がゆったりと展示されたギャラリー。
細かく分類され整理された128個のひきだしから、お客は自由に作品を取り出して、広げてじっくりと鑑賞することができます。

普通の画廊と違うのは、これらの作品の芯に必ず「本」があること!
扱う版画家や作家は、本の装丁や挿絵を手掛けるなど、何らかのかたちで本に関わっているのです。
ご主人はもともと装丁や挿絵にこだわりながら文学書を扱ってきましたが、だんだんと「絵」の方へシフト。
一時は完全に画廊にしようと考えられた時期もあったようですが、やはり「本」への思い入れは大きかったようです。
4階にBOOK ART山田書店として、資料的な美術書を揃えているのも、そんな「本」にこだわり続ける思いの表れでしょう。

こぎれいにして楽しんでもらう空間と、資料を探してもらう場とはっきり分けて、とにかくお洒落で見やすいお店をこころがけたそうです。
以前からのお客様の中には、山田書店とわからなくて入口で引き返してしまう方もいらしたとか(笑)。
でも、きれいになれば信用度も上がります。
売りにいらっしゃるお客様にとっても、高額商品でも売りやすくなるのでしょう。

きれいな状態を保つため、6階の倉庫はモノがたまって大変だとも伺いましたが、自分自身が居心地良い店なら、お客様もゆったり過ごせるはず。
大きなリニューアルは無理でも、品物はたとえ売れなくても定期的に入れ替えて、新しさを保ちたいとのこと。
再開発で神田村がなくなり、以前は感じられた人の息遣いがなくなってしまいさびしいが、なんとか「本の街」としての魅力をアピールしてゆきたいとおっしゃいます。

神保町2丁目、岩波アネックスビル2階の秦川堂書店は、この5月に新装オープン。
1977年に古書センターへ出店、1981年に岩波アネックスビルに移ってから、25年ぶりのリニューアルです。
隣に入ってらした山陽堂支店さんが引っ越したので、その後の場所を増床しました。

入口壁面の大きなウインドウには大きな日本地図・・・ここは、2、3週間でかけかえ、いつも新鮮な見せ場がつくられています。
京風の格子がなんともいえない風情を醸し出す店内は、25年前に入店した際のデザイナーが再び手がけたもの。
京のえはがき便利堂との調和も美しい、「和」の空間です。

17坪から27坪へと広がりましたが、本の量は増やさずに、データ化して倉庫に整理して、整然とした棚とゆったりと人が行き交える通路をとりました。
広々したカウンターは、大きな地図でも広げられる書見台でもあります。
グレード感漂う店内の雰囲気は、とりわけ外国人の方に人気とか。

東京関連資料、地方誌、鉄道関係、植民地関係など分類されたそれぞれの棚が、すべて「地図」とリンクし、お店の特色を作り上げています。
ネットでは広くPRしつつ、カタログも軽めのものと重い物の2本立てでお客のニーズをしっかりつかみます。
データは全部は見せずに引っ張る工夫を凝らし、できるだけ来店して実物をみていただきたいそうです。

以前のように、何があるかわからない店内に馴れたお客様は、すっきりしすぎて居づらい方もいらっしゃるようです。
わざわざ、整理中のごちゃごちゃした山のそばに寄ってくるお客様もいるそうですから。
でもゆったりした空間でお店番も楽になったと伺いました。
帳場から、格子窓を通してみる神保町風景もまた格別です。

★古書会館の裏手、小川町から神保町1丁目のすずらん通りへと3月に移転開店したのは、ボヘミアンズ・ギルド
新刊のふくろう書店隣のビルです。
1階は美術、デザイン、写真、建築、思想関係の画集や評論が充実。
2階は限定本、署名本、初版本などの希少なものに、自筆もの、版画類、美術品のギャラリー風。
小川町のお店もかなりオシャレなつくりでしたが、それが2倍の広さにスケールアップした感じです。

機能重視で、よいものに見えればOKという思想で、内装や什器にあまりお金をかけていないとおっしゃいますが、どうしてどうして。
とてもセンスの良いきれいなお店で、同業者からもきっとうらやましがられるのではないでしょうか?

これまで倉庫においてあった大きな画集なども極力出してきて”見せる”ようにしました。
階段部分も含め、壁面には50〜60枚の額が掛かり、お客様に”見ていただく”展示を一層強化しています。
一方で、小川町の店同様、”ゆったりとくつろぎながら見てください”という方針はそのまま。
テーブルにはかわいらしいコーヒーツリー。
お客は好きなコーヒーを選び100円で(原価サービス!)のんびりと本や美術品にひたることができます。

移転で人通りは10倍に、売上は5倍になったと伺いました。
小川町に出店した時にも「本の街」の力は感じたそうですが、今回それに加えて、小川町と神保町の100メートルの差=通りの力も痛感したそうです。
窓口としてのネットの活用も重視しながら、やはり本を求めて神保町を訪れるお客様へきちんと対応できるお店でありたいとのこと。

神保町では夕方6時半くらいで閉まるお店が多いのですが、ちょっと遅く7時半までの営業。
やわらかな温かいライトが夕闇に映えるお店です。

以上、3店の住所・連絡先などは以下の通り。
夏休みの神保町巡りにぜひどうぞ!

山田書店美術部 〒101−0051 千代田区神田神保町1−8 山田ビル

秦川堂書店 〒101−0051 千代田区神田神保町2−3 岩波アネックス2F

ボヘミアンズ・ギルド 〒101−0051 千代田区神田神保町1−1 木下ビル1・2F


☆神保町のすずらん通りにあった書肆アクセスが惜しまれながら閉店しました。
小社も大変お世話になっていましたが、このほどリニューアルした東京堂書店の3Fに、アクセスの精神を受け継ぐ「地方小リトルプレス」が新設されました。
地方・小出版流通センターの取扱い書籍に加え、ミニコミや同人誌も置くなど、アクセスの雰囲気復活?
アクセスの元店長・畠中さんにも会えます!
アクセスで扱っていた本の一部は、三省堂の4階の地域小出版流通センターコーナーでも買うことができます。


★BONDI BOOKS 〒101−0051千代田区神田神保町2−7−2F


★風月洞書店 〒101−0051 千代田区神田神保町1−15 清田ビル




このコーナーでは、気になるニューフェイスを適宜ご紹介してゆきます。
日本古書通信2006年2月号〜7月号では、これまでこのコーナーでご紹介してきた中の、神保町の古本屋さんをまとめて、ここ数年の動きをご覧いただこうと企画。営業時間などが変わったりもしていますし、改めて取材に伺い、確認させていただきました。神保町めぐりのお伴にして下さい。

皆様のお近くでおすすめの古本屋さんはありますか。お気に入りの本屋さんがありましたら是非教えて下さいませ。


文省堂書店 〒101−0051 千代田区神田神保町1−27 渡辺ビル1F


がらんどう 〒101−0051 千代田区神田神保町1−34 第一越路ビル


古書ビブリオ 〒101−0051 千代田区神田神保町1−25 叶ビル1F


北沢書店&ブックハウス神保町 〒101−0051 千代田区神田神保町2−5 1F=ブックハウス神保町 2F=北沢書店


番外編 複合型イベント的古書展3種ご案内

アンダーグラウンド・ブック・カフェ vol.6

印刷解体 vol.2

本のバザール vol.2


Dio カルチャービレッジ 〒101−0051 千代田区神田神保町1−13 神保町勝ビル1F・2F


BOOK DASH (ブックダッシュ) 〒101−0051 千代田区神田神保町1−25 神保町会館1F


トキヤ書店 〒101−0051 千代田区神田神保町1−5−1


<番外編>
池袋西口公園古本まつり

不忍ブックストリートの一箱古本市



心願社 〒101−0051 千代田区神田神保町1−44 駿河台ビル1F


神保町古書モール 〒101−0051 千代田区神田神保町1−1 三省堂第2アネックスビル5F


松村書店 〒101−0051 千代田区神田神保町1−11 佐藤ビル2F


かわほり堂 〒101−0064 千代田区猿楽町1−4−4 STビル102


KEIZO 〒101−0052 千代田区神田小川町3−16


ボヘミアンズ・ギルド(BOHEMIAN'S GUILD BY NATSUME−BOOKS)
 〒101−0052 千代田区神田小川町3−26 内田ビル1F


たにぐち書店 〒101−0051 千代田区神田神保町2−3 神田古書センター5F


三楽書房 〒169−0051 新宿区西早稲田3−21−2


澤口書店 〒101−0052 千代田区神田小川町1−6−21


古書山猫屋 〒101−0051 千代田区神田神保町1−20−3→移転


★かんけ書房 〒101−0051 千代田区神田神保町1−19→廃業


シド・アンド・ナンシー 〒101−0052 千代田区神田小川町3−26 内田ビル1F →移転


かげろう文庫 〒101−0052 千代田区神田小川町3−26−3 坂本ビル1F


古書すからべ 〒101−0064 千代田区猿楽町1−4−4 STビル1F

玉睛(きゅうせい) 〒101−0064 千代田区猿楽町1−4−4 STビル101

本当は「玉」ではなく、点が上の方に付く「きゅう」(玉を磨く人の意味)の字なのですが、漢字を表記できないのでご了承下さい。


東京古書会館 〒101−0052 千代田区神田小川町3−22


みずい版画 〒169−0051 新宿区西早稲田2−10−6


池宮書店 〒101−0051 千代田区神田神保町1−24 加藤KKビル1F


書林ふくろう 〒113−0033 文京区本郷6−17−4 津村ビル1F


くだん書房 〒101−0051 千代田区神田神保町1−34−26 第一越路ビル


喇嘛舎 〒101−0025 千代田区神田小川町3−16 池久ビル2F


五十嵐書店 〒169−0051 新宿区西早稲田3−20−1


古書 街の風 〒101−0003 千代田区一ツ橋2−6−12 上村ビル1・2F


このところ、神保町に進出していらしたのに撤退をされたお店がありますので、お知らせ致します。(場所は変わっても、営業は続けていらっしゃいます)

☆下井草書房神田支店 (千代田区猿楽町2−2−7 第2浦野ビル)閉店→ 東村山市本店で営業
☆コム書店 (千代田区三崎町2−21−10 渡辺ビル1F)閉店→ 船橋市中野木の事務所で営業
☆天狼書店 (千代田区神田神保町1−18−1)閉店→ 世田谷区三軒茶屋に事務所を開く予定


ブックパワーRBセカンド 〒101−0051 千代田区神田神保町1−7 日本文芸社ビル1F(菅村書店へ店名変更)


古書日月堂 〒107−0062 港区南青山6−1−6 パレス青山207号


 ★ギャラリー・古書肆アート2001/C 〒960−0702 福島県梁川町東大枝字北林正寺10−2(大枝小学校前)


魚山堂神保町店 〒101−0051 千代田区神田神保町2−14−6 谷地ビル2F


古本遥 〒176−0012 練馬区豊玉北5−24−21


十勝書房 〒101−0051 千代田区神田神保町1−22 NTビル1F


古本三弓 〒101−0052 千代田区神田小川町3−20 稗田ビル2F


番外編・女性古書店主たちのつくる棚 


キントト文庫 〒101―0051 千代田区神田神保町1−19−1 藤本ビル2F


古書フジタカ 〒101―0051 千代田区神田神保町2−26 奥野かるた店2F→神保町1−54へ移転、店名も富士鷹屋と漢字になりました。


虔十書林 〒101―0052 千代田区神田小川町3−20 稗田ビル1F


ちいろば 〒101―0051 千代田区神田神保町1−41


大島書店 〒101―0051 千代田区神田神保町1−1 倉田ビル1F

 


ブックスクエア神田 〒101―0051 千代田区神田神保町2−5 開拓社ビル


R.S.BOOKS 〒104−0028 中央区八重洲2−1 八重洲地下街


★書肆 埋れ木 〒101-0051 千代田区神田神保町1−20−3→閉店しました


みはる書房 〒101‐0051千代田区神田神保町1−20小川ビル2F

心願社 〒101‐0051千代田区神田神保町2−12三宅ビル3F

矢野書房 〒530-0041大阪市北区天神橋3−6−14

羊頭書房 〒101-0051千代田区神田神保町1−25神保町会館1F

鳥海書房 〒101-0051千代田区神田神保町2−11 さくら通り

海坂書房 〒101-0051千代田区神田神保町1−42

コム書店 〒101-0061千代田区三崎町2−21−10渡辺ビル1F→移転

ブンケンロックサイド 〒101-0051千代田区神田神保町2−3

ゴルドーニGOLDONI 〒101-0051千代田区神田神保町1−18

★通志堂書店 〒101-0051千代田区神田神保町3−2阿久沢ビル1F

各店それぞれ特徴のある面白いお店です。一度訪ねてみてください。(K)

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